イタリアのオーブンの使い方

結構な期間オーブンの使い方がよくわからなかったので、ここに共有しておきます。


 モードの説明

一部は家についての記事でも書いていますが、もう一度載せておきます。

オーブン


・オーブン。コンロの真下にあります。

レバーは左から、
・タイマー
・温度
・モード
になります。

温度
タイマーは間違いようがないので省きますが、温度について。
90度の上の水マークは一応掃除用らしいです。
掃除用と言われても使い方がわからないので使用することはありませんでした。

モード
何やらたくさんありますが、説明書を入手したので各マークについて説明していきます。

●静動モード

・上下から温めるモード。パンでもなんでもOKで、脂肪分の多い肉類もいけます。ほとんどはこれで大丈夫です。

●グリルモード

・大きな肉や、ベーコン、ソーセージなどに向いているモード。均一な焦げ目を与えられるとのこと。

●静的モード

・解凍モード。説明書にはあるんですが、実機には書いていないマークです。おそらくグリルマークの下のマークかな?とも思うんですが、不明です。
私は解凍するものは肉が多かったので、解凍後はそのまま焼くことがほとんどだったのもあって静的モードで160度くらいを1時間にしてそのまま焼いていました。

●ターボモード

・大量の食材を焼くときなどのハイパワーモード。ハイパワーで早く焼けるそう。

●エコモード

・エコモード。何がどうエコなのかはわかりませんが、省エネルギーだそうです。使うことはないでしょう。

●静動モード+送風

・クッキーやケーキ用のモード。均一な熱の入りらしいですが、多分なんでも大丈夫です。

●グリルモード+送風

・これも大きい肉用のモード。グリルモードでいいと思います。送風があるのは均一に熱が通りますよ、というモードです。

●円状送風モード

・フロアを分けて加熱した場合、臭いうつりがないらしいです。魚と野菜とビスケットを同時調理してもOKとのこと。

ちょっと温めたい時
ちょっとだけ温めたい時は静動モードで低めの温度にして、5分くらい温めましょう。
私の部屋のオーブンは最低表記が90度だったので、100度くらいで5分温めていました。そこそこしっかり暖まるので、冷えた鶏肉なんかもまぁなんとか食べれる温度までは上がります。
お皿は溶けないものや割れないものにしてください。陶器系は高温で温めてしまうと割れやすくなる場合があります。

注意点
モードの設定をまず初めにしておきましょう。
モードを設定し忘れていると、「温度を設定して、時間もバッチリ!」でも時間が経っても焼けていない、という悲しいことが起きます。
電気がついてたら基本的にOKです。
きちんと設定できていると、ジジジ…とか、ファンのゴウンゴウンという音がします。やけに静かだな、と思ったら確認してみてください。

 結局どれ?

何やらたくさんありますが、よくわからない場合は右上の「こ」の字のマークに設定してください。
つまり、よほど大きな肉や大量の芋を焼く時など以外はこれにしておけば間違いありません。
ケーキやパンもこれで焼いてました。個人的にはピザもこれでいいです。