イタリア到着後の、在留届の出し方

イタリアに限らずだと思いますが、3ヶ月以上滞在される方は大使館などに在留届を提出する義務があります。
これ、エージェントは一切触れてきません。
私は現地の日本人の方に、した方がいいよと言われて存在を知りましたが、忘れる人も多いそうです。
でも基本的に存在自体知らないんだから忘れるも何もないですよね。
めちゃくちゃ簡単なのでサクッと終わらせましょう。


 ネットで申請

私は存在自体知らなかったので焦りましたが、ネットで数分でできました。

まず在イタリア日本大使館の在留届のページにアクセスして、外務省の在留届についての概要をご覧ください。(スマホでできます。)


在留届電子届出システム(ORRネット)のページのリンクが貼ってありますので、そのままアクセスします。


画面右側の「在留届を提出する」のページにアクセスします。
たびレジも出発前に登録しておきましょう。登録方法は同じような感じなのですが、たびレジは有名なので一旦説明は省きます。


色々書いていますが、下までスクロールして「在留届を提出する」をクリック。

 


 ここにも色々書いていますが、一応目を通してから「同意する」をクリック。

 


 メールアドレスを入力する画面になります
私はたびレジと同じアドレスにしました。

 


 入力したアドレスに確認メールが送られてきます
記載されている登録用URLをクリックします。


 


 パスワードを設定します
多分2度と使うことはないと思うので、忘れがちですがしっかりメモしておきましょう。

 


管轄の確認と国と州を選択します。選択したら「次へ」をクリック。

 


情報を入力する欄がズラっと現れます。量が多いだけで簡単な内容ですが、記入例を載せておくので参照してください
ビザの申請までに必要な情報はほとんど揃うので、ビザの関門を突破した皆さんなら簡単な内容のはずです。

記入例

 


全て入力したら完了です。
これにて在留届の届出は完了です。

 まとめ

①在留届はネットでできる
期限は曖昧なのか、「遅滞なく」という表現が使われていましたが、到着した日にしてしまいましょう。